【2026年最新データ】「リモートで働ける会社」だけで転職先を絞ると後悔する5つの理由

【2026年最新データ】「リモートで働ける会社」だけで転職先を絞ると後悔する5つの理由

履歴書2026年5月27日15分で読めます
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「リモートできる会社じゃないと、もう無理…」
って転職先を絞っていませんか?🤔

コロナ禍ですっかり当たり前になったリモートワーク。
通勤ストレスから解放されて、仕事もプライベートも充実できる。
一度経験するともう手放したくない、その気持ちはめちゃくちゃわかります。

でもここ最近の転職市場を見ていると、状況は明らかに変わってきています。
フルリモートで探しているのに応募先がなかなか見つからない、そんな悩みも増えてきました。

実は2026年の働き方トレンドは、確実に「出社回帰」の流れに入っています。
今回は最新データを踏まえて、リモートワーク前提で転職先を選ぶことのリスクと、本当に大事にしたい判断軸を考えてみます💡

日本企業の出社回帰、もう止まらない流れに🏢

「リモートワーク撤廃」のニュース、最近よく目にしませんか?

ここ1〜2年で、大手企業の出社回帰の動きは一気に加速しています。

🏢 アクセンチュア
2025年6月から国内約2万7000人を対象に週5日出社を原則義務化

🏢 LINEヤフー
これまでフルリモートを許容していたが、2025年4月から原則週1回(部門により月1回)の出社日を設定

🏢 アマゾンジャパン
アメリカ本社の方針を受けて週5日出社をルール化

しかもこれ、特定の業界だけの話じゃないんです。
コンサル、IT、外資、日系大手と、リモートワークを牽引してきた領域からむしろ強くこの流れが起きています。

Job総研の「2025年 出社に関する実態調査」では、回答者の51%が「職場で出社回帰がある」と実感しており、2025年度の出社頻度は週5出社が37.6%でトップ。
一方でフルリモートはわずか8.7%にとどまります。

日本生産性本部の「第16回 働く人の意識調査」(2025年実施)でも、テレワーク実施率は14.6%で過去最低を更新しています。

つまり、出社回帰の流れは一過性のブームではなく、構造的に縮小局面に入っているということなんです📉

実はリモートワーク、コロナ前は8.8%だった📊

ここで一度、リモートワークの歴史を振り返ってみましょう。

コロナ前の日本のリモートワーク実施率って、どれくらいだったか覚えていますか?

リクルートの調査によると、緊急事態宣言前の2019年12月時点のテレワーク実施率はわずか8.8%。
内閣府の調査でも10.3%程度でした。当時は「リモートワーク?それって外資系の話でしょ?」という感覚の企業がほとんどだったんです。

それが2020年5月、緊急事態宣言とともに27.7%まで急上昇。
リモートワークは一気に「特別なこと」から「みんなやってる働き方」になりました。

でもその後の推移を見ると…

📊 2021年10月:32.2%(ピーク)
📊 2025年7月:22.5%(パーソル総研)
📊 2025年実施の最新調査:14.6%(日本生産性本部)

政府が「デジタル社会の実現に向けた重点計画」で掲げていた2025年のテレワーカー割合の目標は25%でしたが、それすら達成できずに下がっているんです。

つまり、リモートワークはコロナという特殊事情で一時的に普及しただけで、本来の日本企業のカルチャーは「対面・出社」が基本だったということ。

ハンコ・紙の書類・対面でのコミュニケーション重視。
こうした業務文化が根強く残っている以上、コロナのような特殊事情がもう一度起きない限り、日本企業は基本的に「出社するもの」と思っておいた方が、自分の選択肢を狭めなくて済みます💡

フルリモート求人は全体の数%、応募先がないと悩む人が急増中😰

ここから具体的な話に入ります。

「リモートワーク可」の求人って、実は中身がピンキリなんです。

管理部門・士業特化型エージェントのMS Agentが2024年のリモート求人を集計したデータがあります。

📊 フルリモート:2.9%
📊 週4日:7.4%
📊 週3日:18.8%
📊 週2日:34.4%
📊 週1日:36.5%

そして2023年と比較すると、「フルリモート」「週4日」「週3日」「週2日」の割合が軒並み減少していて、増えているのは「週1日」のみ。
つまり、リモート可能日数がじわじわ減ってきているんですよね。

これがどういう意味かというと、「リモート可」と書かれた求人でも、実態は週1日のリモート(出社中心)が一番多いということ。
完全在宅で働ける求人は、本当に数%の世界です。

実際の現場で見ていても、「フルリモート前提で探しているのに、なかなか応募できる求人がない」と悩む方がこの1〜2年で確実に増えてきました。
求人サイトのフィルタで「リモートワーク可」にチェックを入れて検索すると、ヒット数は多いんですが、よく見ると「週1日OK」みたいなものばかりで、希望にマッチする求人がほとんどないんです😅

「フルリモートで働ける会社」だけを軸に絞り込むと、応募できる求人が一気に1〜2%まで減ってしまう。これが今のリアルです。

リモート希望者の本音、実は「完全リモート」じゃない💡

ここで興味深いデータをご紹介します。

「リモートで働きたい」と思っている人は確かに多いんですが、その中身を見るとちょっと違うんです。

Job総研の調査では、理想の出社頻度の上位はこんな感じになっています。

📊 1位:週3出社 22.1%
📊 2位:週2出社 19.0%
📊 3位:フルリモート 16.9%

つまり、最も多くの人が望んでいるのは「フルリモート」ではなく「週2〜3日の出社」を組み合わせたハイブリッド型なんです。

学情の20代を対象にした調査でも、テレワークを希望する人のうち75.4%が「週1回以上の出社」を希望していて、「毎日テレワークしたい」と答えた人は24.6%にとどまっています。

20代の若手社員でも、出社の機会は欲しいというのが本音なんですね。
「定期的にフィードバックをもらいたい」
「直接顔を合わせて雑談したい」
「社内の雰囲気をつかみたい」
という声が多く出ています。

つまり、本当に求めているのは「完全リモート」ではなく「柔軟性」
週に何回かは出社して、残りは家で集中したい。
そういう希望の方が圧倒的に多いんです✨

これがわかると、「リモート可否」だけで会社を絞り込むのは、自分の本音とちょっとズレているかもしれない、と気づけます。

リモート可否だけで会社を選ぶと、こんなリスクが⚠️

リモート前提で会社を絞り込むと、具体的にどんなリスクがあるのか整理しておきます。

🚨 応募できる求人が大幅に減る
全体の数%しかないフルリモート求人に絞ると、自分の経験・スキル・希望年収にマッチする会社はさらに限られます。
結果として「条件が合わない」「給与が低い」と妥協せざるを得ないことも。

🚨 入社後に「やっぱり出社が増えた」となるケースが増加中
LINEヤフーやアクセンチュアの例を見てもわかる通り、入社時はフルリモートだった会社が、数年で出社方針を変更するケースは決して珍しくありません。「リモートだから入ったのに、話が違う」と感じて再転職する人も増えています。

🚨 評価・昇進で対面組との差が出やすい
評価制度がリモート前提に整っていない会社では、出社組と比べて評価が見えにくくなりがちです。同じ成果を出していても、上司の目に触れる頻度が少ないだけで昇進が遅れる、というのは現場でよく聞く話です。

🚨 関係構築・社内政治がしづらく孤立リスク
雑談やランチでのちょっとした会話から生まれる信頼関係、これがリモートではどうしても作りにくい。社内のキーパーソンとの関係構築が遅れて、いざという時に味方になってくれる人がいない、という状況に陥ることがあります。

🚨 マネジメント機会の喪失でキャリア停滞のサインに
リモート中心だと、後輩指導・チームマネジメント・部門間調整のような経験が積みにくくなります。これがじわじわ効いてきて、5年後10年後のキャリアの幅を狭めることになります。

特に最後のリスクは見落とされがち。
「働きやすい」と「キャリアが伸びる」は別の話なんですよね。

リモート希望なら、求人票と面接でここを必ず確認🔍

それでもリモート可能な会社を探したい場合、求人票と面接でしっかり確認しておくべきポイントがあります。

🔍 「リモート可」の実態を具体的に聞く
頻度(週何日?フルリモート?)、対象職種(全社員?特定部署のみ?)、条件(試用期間後から?役職別?)。「リモート可」の3文字で判断しないことが大事です。

🔍 入社後の方針変更の可能性
「現在の方針は」と前置きしたうえで、過去2〜3年での変更履歴や、今後の方向性について遠回しに聞いてみる。最近出社頻度が上がった会社は、さらに増える可能性があります。

🔍 上司・チームの出社状況
配属予定先のメンバーが実際にどれくらい出社しているか。チーム全体が出社中心なのに自分だけリモート、という構図は孤立しやすいです。

🔍 評価制度との関係
リモート組と出社組で評価に差が出ない仕組みがあるか。1on1の頻度、成果評価の基準、目標設定のプロセスなどを確認しておきましょう。

🔍 オフィス環境と出社時のルール
出社日のフリーアドレス、会議スペースの確保、出社時の対応がスムーズか。意外と入社後の働きやすさを左右します。

ここを確認せずに「リモート可」だけで入社を決めると、後悔する確率がぐっと上がります💦

「リモートで働きたい」の本音、もう一度自分に聞いてみよう🧭

ここまで読んで、「やっぱりリモート前提だと厳しいかも」と感じた方もいると思います。

でも、もう一歩踏み込んで考えてみてほしいんです。

「リモートで働きたい」という気持ちの裏には、もっと深い本音があるはずです。

💭 通勤の満員電車がしんどい
💭 合わない上司や同僚と顔を合わせたくない
💭 自分のペースで集中したい
💭 育児・介護と両立したい
💭 プライベートを大事にしたい
💭 オフィスの雑音や対人ストレスから離れたい

リモートワークって実は手段であって、目的じゃないんですよね。

例えば「人間関係がしんどいからリモートがいい」と思っている方。
よく自分を見つめ直すと、「人間関係全般がしんどい」のではなく、「合わない上司との関係が嫌」だったというケースもあります。
それなら、相性のいいマネージャーがいる会社や、フラットな組織文化の会社を探した方が、本質的に満足度が高くなるかもしれません。

「通勤がストレス」が本音なら、フルリモートじゃなくても、通勤30分以内・フレックス勤務・時差出勤可能、という条件で十分かもしれない。

「自分のペースで集中したい」が本音なら、リモートじゃなくても、静かなフロア・集中作業用ブースが整った会社、もしくは個人裁量が大きい職種でも解決できます。

つまり、自分の性格・価値観・本当に大事にしたいことを整理すると、「リモート可否」よりもっと重要な軸が見えてくることが多いんです。

ちなみにキャリパでは無料のメンタルタイプ診断を提供していて、自分の性格特性を8つの軸で見える化できます。
やり抜く力・ストレス耐性・主体性・好奇心など、自分の働き方の傾向を客観的に把握できるツールです。
「なぜリモートで働きたいのか」の本音を掘り下げる入口として使えるので、よかったら試してみてください👇
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本当に大事にしたいことが見えたら、次は具体的に動こう✨

自分の性格や価値観を整理して、「本当はこんな働き方がしたかったんだ」と気づけたら、次はそれを実現するための具体的な行動フェーズです。

そのとき必要になるのが、自分の経験を多角的に見せられる職務経歴書です。

📌 リモートでこんな成果を出してきた
📌 対面で人を巻き込んで成果を出してきた
📌 個人作業もチーム作業もどちらも経験がある

こうした自分の働き方の特性を、書類で表現できるかどうかで、応募できる会社の幅が大きく変わります。
「リモート可の会社しか応募できない」状態と、「リモートもハイブリッドも検討できる」と幅広く動ける状態では、選択肢の数が全然違ってきますよね。

キャリパは、AI履歴書・職務経歴書作成サービスとして、採用実務経験を持つコンサルタントが監修した設計になっています。完全無料で、自分の経験を企業が評価しやすい形に整理できるので、書類づくりに悩んでいたらぜひ使ってみてください✨

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リモートか出社かの二択で悩むより、自分にとって本当に働きやすい環境を探す。そのための一歩として、自分の経験と価値観を言語化することから始めてみませんか?


出典

Job総研「2025年 出社に関する実態調査」(パーソルキャリア)
URL: https://www.ntt.com/bizon/return-to-office.html

日本生産性本部「第16回 働く人の意識調査」(2025年)
URL: https://www.jpc-net.jp/research/detail/007214.html

リクルート「テレワーク実施率調査」
URL: https://www.businessinsider.jp/post-234649

パーソル総合研究所「第十回・テレワークに関する調査」(2025年)
URL: https://rc.persol-group.co.jp/news/release-20250827-1000-1/

国土交通省「令和5年度 テレワーク人口実態調査」
URL: https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001733057.pdf

MS Japan「リモートワーク求人の実態調査2024」
URL: https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12583.html

学情「20代の意識調査」
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000532.000013485.html

日本経済新聞「アクセンチュアが週5日出社義務」
URL: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0713T0X00C25A5000000/

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