GW明け、「あー会社行きたくない…」って思ってる人いませんか?
布団から出られない
明日のこと考えると胃が痛い
もう辞めて転職したい…。
そんな気持ち、めちゃくちゃ分かります。
GW明けって、本当にしんどいんですよね。
実はマイナビの最新調査で、20代の73.5%が「GW後はモチベーションが下がる」と回答していて、20代の約半数(49.0%)が「五月病になったことがある」と答えています。
あなただけじゃなく、同世代のかなり多くの人が同じ気持ちを抱えているんです。
ただ、ここで大事なことを1つ伝えさせてください。
「五月病だから転職する」という判断、ちょっと待ってほしいです。
採用や転職支援の現場にいる立場から見ると、GW明けの衝動転職で失敗するケースをめちゃくちゃ多く見てきました。
この記事では、データを使って五月病のリアルを整理しつつ、20〜30代が「いま動くべきか、待つべきか」を冷静に判断するためのポイントをまとめていきます🚀
データで見る「GW明けに辞めたくなる」のは普通のこと📊
まず、自分を責めないでほしいんです。
マイナビが2025年4月に発表した「中途採用・転職活動の定点調査」によると、転職を考えている正社員のうち、GW後にモチベーションが下がると回答した人は全体で58.8%。
年代別に見ると、20代がダントツの73.5%で最多でした。
📌 GW後にモチベが下がる:全体58.8%、20代は73.5%
📌 五月病になったことがある:全体37.0%、20代は約半数の49.0%
つまり、20代の半数近くが「自分も五月病かも」と感じた経験があるんです。
さらに厚生労働省の労働安全衛生調査では、仕事や職業生活でストレスを感じている労働者は82.2%(令和4年調査)。
働く人の8割以上が、何らかのストレスを抱えながら毎日仕事をしている状態です。
「会社行きたくない」「辞めたい」って思うのは、あなたが弱いからじゃないんですよね。
特にGW明けは、4月から1ヶ月走り続けた疲労がピークに達して、長期休暇でいったん緊張が緩んで、また戻る瞬間。
心身が悲鳴をあげるのは、構造的に当たり前のことです。
だから、「自分はダメだ」と思う必要はゼロ。むしろ「みんなしんどいんだな」と知っておくのが、最初のスタートラインです✨
マイナビ調査が暴いた「モチベ低下の本当の理由」🤔
ここで興味深いのが、マイナビ調査が示した「モチベが下がる原因」のデータです。
📌 1位:仕事で「疲れていた」ことに気がつく(19.4%)
📌 2位:職場の「人間関係」の悪さに気がつく(14.7%)
注目してほしいのは、「気がつく」というキーワードです。
新しい環境やプレッシャーで頑張っているうちは、自分の疲れや人間関係の問題に気づく余裕がない。でもGWで仕事から離れて冷静になった瞬間、それまで見えていなかった現実が一気に見えてくるんです。
つまり、五月病って気のせいや甘えじゃなくて、休んだことで本来の自分が冷静に状況を見えるようになった結果なんですよね。
これって、ある意味で大事なシグナルです。
📌 自分は思っていた以上に疲れていた
📌 職場の人間関係に違和感があった
📌 実は仕事に対するモチベが下がっていた
これらを「気のせい」と片付けて、また走り出す。それも一つの選択ですが、せっかく見えたシグナルをちゃんと受け止めることも大事だと思います。
ただ、ここで多くの人が陥る罠が「すぐに転職活動を始める」というアクション。これがめちゃくちゃ危ないんです😓
でも「衝動転職」が危険な3つの理由⚠️
採用や転職支援の現場で、GW明けの衝動転職で失敗する人を本当によく見ます。
なぜ衝動転職が危険なのか、3つの理由で整理します。
❌ 理由1
感情ピーク時の判断は、判断力が落ちている GW明けは疲労と感情がピーク。
この状態で「辞める・辞めない」の人生レベルの判断をするのは、酔っ払って契約書にサインするようなものです。
1〜2週間経つと「あの時はおかしかったな」と冷静に思えるケース、本当に多いんです。
❌ 理由2
「辞めたい理由」と「次の転職先で解決すること」が一致してない可能性 たとえば「人間関係が嫌で辞めたい」と思っても、次の職場の人間関係が良いとは限りません。
本当の問題が「特定の上司」なのか「会社全体の社風」なのか「自分のコミュニケーションのクセ」なのかを切り分けないと、転職しても同じ理由でまた辞めることになります。
マイナビ調査で「五月病が理由で転職した人の転職理由は『人間関係』が最多」というデータがありますが、これが本当に解決したのか、また同じ問題に直面しているかは、各自で振り返る必要がありそうです。
❌ 理由3
準備不足で動くと、転職市場で安く買われる GW明けは確かに転職市場が活性化する時期。求人も増えます。
ただ、求職者も同時に増えるので、準備不足のまま応募すると、年収が下がる・希望と違う企業に決まるリスクがあります。
「とにかく今の会社から逃げたい」という気持ちで動くと、選考での魅せ方が雑になり、内定を取れる企業のレンジが下がる。
結果、「逃げ込んだ先」がさらに合わない会社、というパターンに陥りやすいんですよね💦
衝動転職は、いまの苦しさから一時的に解放されても、半年後・1年後の自分を苦しめることが多いんです。
それでも「これは辞めるべきサイン」3つ✅
「衝動転職はダメ」と書きましたが、逆に「これは辞めていい・辞めるべき」というケースもあります。
ここは冷静に切り分けましょう。
✅ サイン1
心身の不調が2週間以上続いている 眠れない、食欲がない、出社前に動悸がする、涙が出る…こういった症状が2週間以上続く場合は、まず医療機関に相談することが先です。
その上で、休職や退職を選択肢に入れる。これは「衝動」ではなく「健康を守るための判断」です。
✅ サイン2
会社に法令違反がある 過重労働、未払い残業、ハラスメント、契約条件と実態のズレなど、明らかに法令に反する状態の場合は、五月病とは別問題。早めに動いた方が自分を守れます。
労働基準監督署や弁護士への相談も視野に入れましょう。
✅ サイン3
3ヶ月冷静に考えても「辞めたい」が変わらない GW明けの感情ピークから、夏くらいまで冷静に考えても「やっぱり辞めたい」が変わらない場合。それはもう「衝動」ではなく「熟考の結果」です。
準備を整えて動き出すフェーズに入っています。
サイン1や2に当てはまる人は、すぐ動いてOK。サイン3まで来ている人も、本格的な転職準備を始める段階です。
逆に、上記のどれにも当てはまらない場合は、「もう少し冷静になってから判断する」のが正解です🌟
今すぐやるべきは「冷静な現在地確認」🧭
じゃあ、衝動転職を止めて、何をすべきか。
私が一番おすすめなのは、自分の現在地を確認することです。
「いつか辞めるかもしれない自分」のために、市場価値の見える化をしておく。これって、すぐに転職するかどうかとは関係なく、めちゃくちゃ価値あるアクションなんですよね。
具体的にはこんな感じ。
📌 これまでの自分のキャリアを職務経歴書に整理する
📌 整理したものを転職エージェントに見せて、市場価値(年収レンジ)のフィードバックをもらう
📌 「あなたなら年収◯◯◯万円」という具体的な数字を持っておく
これがあると、何が変わるのか。
✅ 「いつでも辞められる」という選択肢を持てる安心感が生まれる
✅ 焦って衝動転職に走らなくなる
✅ いざ動くタイミングが来た時、すぐに行動できる
つまり、現在地の確認は「すぐ転職する人」のためのものじゃなくて、「冷静に判断したい人」のためのものなんです。
GW明けに辞めたい気持ちが湧いたなら、その気持ちを「衝動退職」じゃなく「自分の市場価値を知るきっかけ」に変える。これが、後悔しない動き方です💡
職務経歴書はAIに作ってもらえばいい💡
「でも職務経歴書を作るの面倒くさい…」って人、めちゃくちゃ多いと思います。
特に20〜30代の転職経験が浅い人だと、書類作成に慣れてないし、自分の経歴をどう整理すればいいかも分からない。
そんなときは、AIに任せちゃっていいんです。
キャリパは、AIが履歴書・職務経歴書を作ってくれる完全無料のサービスです。インプットは箇条書きでOKで、AIがあなたの経歴を採用担当に刺さる文章に整形してくれます。
採用実務経験を持つコンサルタントが監修。企業が「実際に何を見ているか」を知っているのが強みで、汎用的な「AIっぽい」表現を避けて、具体的で数字ベースのアウトプットになるよう設計されています 👉 https://caripa.talentier.jp/
衝動転職するためじゃなく、冷静に判断するための「現在地の見える化」として、気軽に試してみてください💪
自分の性格タイプを知っておくと、五月病との付き合い方が分かる🧭
最後にもう一つ。
実は五月病って、性格タイプによってなりやすさや回復の早さが結構違います。
ストレス耐性が低めの人、完璧主義の傾向が強い人、人間関係に敏感な人ほど、五月病の影響を受けやすい傾向があります。
逆に、ストレス耐性が高い人や情緒安定性が高い人は、同じ環境でも比較的早く立ち直りやすい。
自分のタイプを知っておくと、こういうメリットがあります。
📌 五月病になりやすい自分の傾向を把握できる
📌 予防的にストレス対処の準備ができる
📌 GW明けのモヤモヤを「自分の特性として理解」できる
「自分のせいだ」「気合が足りない」と責めるんじゃなくて、自分の特性として受け止められるようになると、五月病との付き合い方も変わってきます。
メンタルタイプ診断は、40問・5〜10分・無料で、Big Five+グリット理論+レジリエンス理論をベースに8軸で性格を分析する診断です。
GW明けにモヤモヤしている方こそ、自分の特性を知っておく価値があります。 👉 https://caripa.talentier.jp/diagnosis-mental
GW明けの「辞めたい」気持ちは、衝動的に動かない方がいい。
でも、自分を見つめ直すきっかけにはしてOK。
衝動転職ではなく、現在地の確認と自己理解から始めてみてください✨
出典:
マイナビ「中途採用・転職活動の定点調査(2025年1-3月)」(株式会社マイナビ・2025年4月公表)
URL: https://career-research.mynavi.jp/reserch/20250501_95619/
厚生労働省「令和4年 労働安全衛生調査(実態調査)」(2023年8月)
URL: https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r04-46-50b.html