データで見る転職年齢の真実|「35歳限界説」の今

データで見る転職年齢の真実|「35歳限界説」の今

転職活動2026年2月10日6分で読めます
文字サイズ

「35歳過ぎたら転職は厳しい」って聞いたことありませんか?🤔

これ、昔から言われてる「35歳転職限界説」ってやつです。

でも2024年の最新データを見ると、この説は崩れつつあるようです。

マイナビは転職動向調査2025年版で、「従来の35歳転職限界説が解消されつつあると考えられます」と明言しています。

本当にそうなのか?データで検証してみました💡

そもそも「35歳限界説」ってなに?📜

「35歳転職限界説」とは、35歳を過ぎると転職が難しくなるという考え方のこと。

こんな背景がありました👇

  • 終身雇用が当たり前だった

  • 転職=若い人がするものという認識

  • ポテンシャル採用が中心(若さ=吸収力・体力)

  • 年功序列で年齢とともに給与が上がる仕組み

つまり「35歳を過ぎたら、今の会社で頑張った方がいい」という考え方が主流だったんですよね。

でも今は状況が変わっています。

採用担当として言うと、今は「年齢」より「何ができるか」を見る会社がめちゃくちゃ増えてます✨

【検証①】ミドル層の転職者数は増えている📊

まず、実際に35歳以上の転職は増えているのか?

浜銀総研のレポート(2025年3月)によると、2024年の転職市場ではこんな変化が起きています👇

  • ミドル層(35〜54歳)の転職者数:前年比+6万人

  • 若年層(15〜34歳)の転職者数:前年比-1万人

  • 正規から正規への転職者数:99万人(2012年以降で最多)

若年層が減って、ミドル層が増えてるんです😳

マイナビ転職動向調査2025年版でも同様の傾向が出ています👇

【転職率の前年比変化】

  • 20代男性:-0.2pt

  • 20代女性:-1.4pt

  • 30代:-1.4pt(※2023年が過去最高だったので、そこからの減少)

  • 40代男性:+0.3pt

  • 40代女性:+0.9pt

  • 50代女性:+0.5pt

20-30代の転職率が下がる一方で、40-50代は上がっている。

「35歳以上は転職しづらい」どころか、むしろ35歳以上の転職が活発化しているというのが実態です💡

【検証②】ミドル層でも年収は上がるのか?💰

「転職できても、年収下がるんじゃ…」って不安もありますよね。

マイナビ転職動向調査2025年版によると👇

【転職後に年収が上がった人の割合】

  • 30代男性:49.5%

  • 40代男性:47.9%

  • 全体平均:39.4%

30代・40代男性は約半数が年収アップしています。

さらに注目すべきは、年収の増加額👇

【転職による年収増加額】

  • 40代男性:+34.4万円(全年代で最も高い)

  • 30代男性:+32.7万円

  • 全体平均:+22.0万円

40代が一番年収アップしてるんです。

浜銀総研のレポートでも、ミドル層で転職後に賃金が上がった人の割合が、下がった人の割合を上回るようになっていると報告されています。

「35歳過ぎたら年収下がる」というイメージも、データを見ると変わりつつあるようです✨

【検証③】企業側はミドル層を採用したいのか?🏢

転職者側のデータだけでなく、企業側の動きも見てみましょう。

マイナビ中途採用状況調査2025年版によると👇

  • 年代が高いほど「未経験者採用に積極的」の割合が増加傾向

  • 慢性的な人手不足から、ミドル・シニア層も応募間口を広げて採用する企業が増えている

浜銀総研のレポートでは、2024年の人手不足はバブル経済のピーク(1990年前後)に匹敵するほど深刻と報告されています。

採用担当として正直に言うと、「若い人を採りたい」という気持ちはあります。でも現実問題、若手だけでは人が足りないんですよね😅

結果として、経験豊富なミドル層のニーズが高まっているというのが実態です💡

結論:「崩壊しつつある」が正解。ただし条件付き⚠️

ここまでのデータをまとめると👇

✅ ミドル層(35-54歳)の転職者数は増加、若年層は減少

✅ 40-50代の転職率は上昇傾向

✅ 40代男性の年収増加額が全年代で最も高い(+34.4万円)

✅ 企業側もミドル層の採用に積極的になっている

「35歳限界説」は確かに崩壊しつつあります。

ただし、注意点もあります。

年収が上がった人は全体の約4割。つまり6割は年収が維持か下がっているってことです😓

成功する人の共通点は👇

✅ 専門スキルや経験が明確

✅ マネジメント経験がある

✅ 業界知識が豊富

✅ 柔軟に条件を調整できる

逆に厳しくなるのは👇

❌ 「なんでもできます」(強みが不明確)

❌ 年収・ポジションへのこだわりが強すぎる

❌ 新しい環境への適応力が低い

「何歳でも転職できる」というより、「価値を提供できる人は何歳でも転職できる」が正確な表現かもしれません💡

20代のうちにやっておくべきこと📝

「じゃあ35歳過ぎてから考えればいいや」って思った人、ちょっと待ってください!

35歳以降の転職がうまくいく人は、20代・30代のうちに土台を作ってるんです。

今のうちにやっておくべきこと👇

✅ 「自分の強み」を言語化できるようにする
→ 「営業5年やりました」じゃなくて「新規開拓で年間売上〇〇万円達成」みたいに具体的に

✅ 業界や職種の専門性を深める
→ 「浅く広く」より「これだけは負けない」分野を作る

✅ 転職市場での自分の価値を定期的にチェックする
→ 転職サイトに登録してスカウトの反応を見るだけでもOK

✅ 実績を数字で残しておく
→ 「頑張りました」じゃなくて「売上120%達成」「コスト15%削減」など

今の会社でスキルを磨きながら、いつでも動ける準備をしておく。それが一番の「保険」になりますよ✨

自分の経歴を整理するのが面倒な人は、キャリパを使ってみてください。
質問に答えるだけでAIが職務経歴書を作ってくれるので、「自分の強みって何だろう?」を整理するのにも使えますよ💪

この記事をシェアする

履歴書・職務経歴書を作成しませんか?

AIがあなたの経歴を魅力的な文章に自動変換。
約10分で完成します。

無料で作成を始める

関連記事

20代の転職は2回まで、3回目から急に印象が変わる/データで見る「転職回数」の現実と、職務経歴書での見せ方

20代の転職、何回までセーフ?📊 マイナビ調査の現実👇 ✅ 採用担当の77.6%が転職回数を気にしてる ✅ 20代で3回以上は66.4%の企業が躊躇 ✅ 30代は3〜4回までが許容ライン 数字より「見せ方」で印象は変えられる📝👇

同じ「辞めたい」でも理由がまるで違う。転職理由の年代別ランキングが映す日本の構造変化

転職理由、年代で全然違うって知ってた?🤔 20代1位:労働時間に不満(44.6%) 30代1位:給与が低い(36.9%) 40代1位:給与が低い(39.6%) 50代:リストラが圏外から急浮上 ✅ 20代は「お金」より「時間」 ✅ 40代は「雰囲気」と「尊敬」の不満が急増 ✅ 50代は「辞めたい」じゃなく「辞めさせられる」 詳しくはこちら👇

「いつか辞める」が前提の時代。早くからやっておくべき3つのこと

新入社員の半数以上が「10年以内に辞める」前提で働いてるって知ってた?🤔 「いつか辞める」時代の20代キャリア戦略👇 ✅ 数字で語れる実績を1つ作る ✅ スキルを「社外の言葉」で説明できるようにする ✅ 自分が力を発揮できる環境を知っておく 詳しくはこちら👇

職場の人間関係に消耗しやすい人のための、転職先の選び方

職場の人間関係だけで限界になる人へ😰 仕事が嫌いなわけじゃないのに、人間関係だけで消耗する。それ、気質の問題かもしれない。 ✅ 消耗しやすい職場の特徴を知る ✅ 求人票・面接で確認すべきポイント ✅ 自分に合う環境の見つけ方 環境を変えれば、消耗は減らせる。詳しくはこちら👇