「副業に興味はあるけど、実際には何もやってない…」って人、多くないですか?🤔
最近は
「副業解禁!」
「副業で収入UP!」
みたいな話をよく聞きますよね。
実際、社員の副業を認める企業は6割を超えています。
でも、じゃあ実際に副業やってる人はどのくらいいるかというと…たった7%なんです。
「やりたい」が40.8%いるのに、「やってる」のは7%。このギャップ、一体何が起きているのか?
今回は、副業をめぐる「理想と現実」のズレを、データを使って解き明かします💡
副業OKの会社が増えてるのに、なぜ誰もやらないのか 📊
まず、企業側の数字を見てみましょう。
パーソル総合研究所の調査(2023年実施、企業1,648社・正社員34,824名対象)によると、
社員の副業を認めている企業:60.9%(2021年比+5.9pt)
副業容認率が最も高い業種:「宿泊業、飲食サービス業」の78.4%
「金融業、保険業」は前回調査から21.3ptも上昇
ここまでは明るい話です。
ところが、同じ調査で正社員に聞くと…
副業をやりたい人:40.8%
実際に副業をやっている人:7.0%(前回調査から2.1pt減少)
つまり、「やりたい人の6人に1人しかやっていない」という状態。
しかも実施率は減っています 😰
副業OKの会社は増えてるのに、やってる人は増えるどころか減っている。これ、かなり意外じゃないですか?
やらない理由の1位は「合う仕事がない」 🔍
じゃあ、なぜやらないのか。
副業をやっていない人にその理由を聞くと、
「自分の希望やスキルに合った副業求人がない」:29.7%
「本業が忙しくて時間がない」:29.7%
この2つが同率で最も多い回答でした。
つまり、「副業しちゃダメ」と言われてるからやらないんじゃなくて、「やりたいけど合うものが見つからない」「そもそも忙しくて無理」というのが実態なんです。
特に「合う仕事がない」は深刻で、これには企業側の構造的な問題があります。
実はここが面白いところで、
自社の社員が副業するのを認める企業は60.9%なのに、
外部から副業者を受け入れている企業はたった24.4%。
しかもこの数字は前回調査からほぼ変わっていません。
要するに、
「うちの社員が外で副業するのはOK。でも、他社の人を副業で受け入れるのは別の話」
ということ。
送り出す側ばかり増えて、受け入れる側が増えないから、副業の「受け皿」が足りない。これがギャップの正体です 💦
副業の「受け皿」がある業種、ない業種 🧭
ちなみに、副業者の受け入れ率が高い業種と低い業種を見ると、傾向がハッキリします。
受け入れ率が高い業種
医療、介護、福祉:45.4%
宿泊業、飲食サービス業:39.2%(前回から9.7pt増)
受け入れ率が低い業種
金融業、保険業(容認率は大幅に上がったのに、受け入れ率は低いまま)
つまり、人手不足が深刻な業種ほど副業者を受け入れている。
逆に言えば、「人が余ってる(と思ってる)業種」は、副業者の受け入れに消極的です。
doda の調査でも、副業が認められている企業で働いている人は27.5%にとどまり、禁止されている人(47.5%)との差は依然として大きいという結果が出ています 📈
副業の前に「自分に何ができるか」を知るのが先 👀
「副業やりたいけど、何をすればいいかわからない」
これ、副業に興味がある人の一番多い悩みです。
でもこれ、実は副業の問題じゃなくて「自分のスキルや強みを言語化できていない」問題なんですよね。
自分に何ができるかわからない状態で副業サイトを眺めても、「これは自分に合ってるのかな…」と迷って応募できない。
結局やらないまま時間が過ぎる。これが「やりたいけどやれない」の正体です。
まずやるべきことは、副業サイトに登録する前に、自分のスキルと実績を棚卸しすること。
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副業にこだわらなくてもいい。大事なのは「社外で通用する力」 💬
最後に、副業にまつわる大事な話を。
副業は確かに良い手段ですが、副業すること自体が目的になると本末転倒です。
大事なのは、「今の会社を辞めても食べていける力を持っているかどうか」。
その力をつける方法は副業だけじゃありません。
✅ 本業の中で「社外でも通用するスキル」を意識的に磨く
社内でしか使わない用語や手順だけじゃなく、「このスキルは転職市場でどう評価されるか」を常に意識する
✅ 自分の強みと弱みを客観的に把握しておく
自分がどんな環境で力を発揮するタイプか知りたい方は、キャリパのメンタルタイプ診断(無料・5〜10分で完了)もおすすめです。
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✅ 定期的に職務経歴書をアップデートする
実際に転職しなくてもOK。
「今の自分を売り込むとしたら何を書くか」を考えるだけで、キャリアの方向性が見えてきます
「副業やりたいけどできない」と悩む前に、まず自分の持ち札を確認すること。
それが、副業にも転職にも、そして今の仕事をもっと良くするにも効く、一番の第一歩です 💪
出典: パーソル総合研究所「第三回 副業の実態・意識に関する定量調査」
URL: https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/sidejob3.html
doda「副業をしている会社員の割合は?副業の実態調査」
URL: https://doda.jp/guide/fukugyo/