1. 面接前の準備|これだけは押さえておこう
面接が決まったら、まずは準備から始めましょう。
「何を準備すればいいの?」という方のために、当日までにやっておくべきことをまとめました。
【持ち物チェックリスト】
履歴書・職務経歴書のコピー(自分用)
筆記用具(メモを取れるように)
スマートフォン(連絡先・地図確認用)
ハンカチ・ティッシュ
企業の連絡先メモ(万が一の遅刻連絡用)
【身だしなみのポイント】
服装はスーツが基本です。
色は黒・紺・ダークグレーなど落ち着いた色を選びましょう。
清潔感が何より大切なので、シワや汚れがないかチェック!
靴は磨いてあるか
髪は顔にかからないように整えてあるか
爪は短く切ってあるか
【到着時間の目安】
会場には15分前に到着し、5〜10分前に受付するのがベストです。
早すぎると企業側の準備が整っていない場合もあるので要注意。
万が一遅刻しそうな場合は、分かった時点ですぐに連絡しましょう。
💡 Tip 初めて行く場所は道に迷いやすいもの。前日までにルートを確認しておくと安心です。
2. 必ず聞かれる!定番質問と回答のコツ
面接で聞かれる質問は、実はある程度パターンが決まっています。
ここでは、ほぼ確実に聞かれる5つの定番質問と回答のコツを紹介します。
① 自己紹介をお願いします
意図: あなたの人柄や経歴の概要を知りたい
コツ:
1分程度で簡潔にまとめる
名前→経歴→応募した理由の順で話す
長々と話さない
② 転職理由を教えてください
意図: なぜ今の会社を辞めたいのか、すぐ辞めないかを確認したい
コツ:
ネガティブな理由をポジティブに変換する
「〇〇がしたい」という前向きな動機を伝える
前職の悪口は絶対NG
❌「人間関係が悪くて…」
⭕「チームで協力して成果を出せる環境で働きたいと思い…」
③ 志望動機を教えてください
意図: なぜこの会社なのか、入社意欲を確認したい
コツ:
企業研究をしっかり行い、「この会社だからこそ」の理由を伝える
自分のスキル・経験がどう活かせるかを結びつける
④ 自己PRをお願いします
意図: あなたの強みが自社で活かせるかを知りたい
コツ:
強みを1つに絞って伝える
具体的なエピソードを添える
応募先の仕事にどう活かせるかを説明する
⑤ 何か質問はありますか?(逆質問)
意図: 入社意欲や企業理解度を確認したい
コツ:
最低でも2〜3個は用意しておく
仕事内容や社風に関する質問がおすすめ
調べれば分かることは聞かない
⭕「入社後、最初に担当する業務はどのようなものですか?」
⭕「御社で活躍されている方に共通する特徴はありますか?」
💡 Tip 回答は丸暗記ではなく、要点だけ押さえて自分の言葉で話すのがベスト。棒読みは面接官に伝わります。
3. 面接当日のマナー|入室から退室まで
面接は、受付に着いた瞬間から始まっています。
当日の流れに沿って、押さえておきたいマナーを確認しましょう。
【受付】
「本日〇時に面接のお約束をいただいております、〇〇と申します」と伝える
コートは建物に入る前に脱いで手に持つ
スマホはマナーモードに
【入室】
ドアを3回ノック
「どうぞ」と言われたら「失礼いたします」と入室
ドアは振り返って静かに閉める(後ろ手で閉めない)
椅子の横に立ち「〇〇と申します。よろしくお願いいたします」と挨拶
「おかけください」と言われてから着席
【面接中】
背筋を伸ばし、面接官の目を見て話す
適度にうなずき、相手の話をしっかり聞く
質問には結論から答える
【退室】
椅子の横に立ち「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」とお礼
ドアの前で振り返り「失礼いたします」と一礼
静かにドアを閉める
【退室後も気を抜かない】
建物を出るまでが面接です。
エレベーターや廊下で社員とすれ違ったら軽く会釈を。
建物を出てすぐにスマホをいじるのも避けましょう。
💡 Tip 面接官だけでなく、受付の方への態度も見られていることがあります。誰に対しても丁寧に接しましょう。
4. 面接でよくある失敗と対策
最後に、面接でやりがちな失敗と、その対策をまとめました。
❌ 失敗①:質問に対して話が長すぎる
⭕ 対策: 結論→理由→具体例の順で、1分以内にまとめる
❌ 失敗②:前職の悪口を言ってしまう
⭕ 対策: ネガティブな理由も「〇〇を実現したい」とポジティブに変換
❌ 失敗③:逆質問で「特にありません」と答える
⭕ 対策: 必ず2〜3個は質問を用意しておく
❌ 失敗④:緊張で早口になる
⭕ 対策: 意識的にゆっくり話す。深呼吸してから答える
❌ 失敗⑤:企業研究が不十分で答えられない
⭕ 対策: 企業のHP・採用ページ・ニュースは必ずチェック
まとめ 面接は「準備」で8割が決まると言っても過言ではありません。定番質問への回答、服装・持ち物、当日のマナーをしっかり押さえておけば、自信を持って本番に臨めます。緊張するのは当たり前。大切なのは、あなたの言葉で誠実に伝えることです。
※オンライン面接については別記事で解説しています。