入社してすぐ辞めたい…は甘え?「聞いてた話と違う」で辞めていい場合、ダメな場合

入社してすぐ辞めたい…は甘え?「聞いてた話と違う」で辞めていい場合、ダメな場合

その他2026年4月14日7分で読めます
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「入社したばかりだけど、もう辞めたい…」って悩んでる方いませんか?🤔

新年度が始まったばかりの今、すごく多くの人が同じように悩んでるかもしれません。

2026年4月、退職代行サービスには入社式の当日から新入社員の依頼が殺到しました。
ある退職代行業者には、4月1日〜3日のたった3日間で新入社員から11件の退職依頼があったそうです。

入社式の昼休みに「もう辞めたいです」と電話をかけてきた人もいるとか 😳

でも、ちょっと待ってください。

「辞めたい」と思ったときに大事なのは、その理由が「辞めていいパターン」なのか「もう少し待ったほうがいいパターン」なのかを見極めること。

今回は、転職エージェントの視点から、この判断基準をぶっちゃけて解説します💡

入社直後の退職、なぜこんなに増えてるの? 📊

まず数字を見てみましょう。

マイナビが2024年に実施した調査(直近1年間に転職した20〜50代の正社員800名が対象)によると、

転職者の16.6%が退職代行サービスを利用して退職
20代に限ると18.6%(約5人に1人)
退職代行を利用して退職した社員がいた企業は23.2%(約4社に1社)

しかも、今年2026年4月は前年をさらに上回るペースで依頼が増えていて、退職代行への依頼数は前年同期比で約2倍になったという報道もあります 😰

ただ、ここで知っておいてほしいのが、「最近の若者は根性がない」で片付けられる話じゃないということ。

背景には、人手不足で第二新卒の採用を強化する企業が増え、「早く辞めても次が見つかる」という転職市場の構造変化があります。
ただし、以前の記事でもご紹介しましたが、人手不足でも第二新卒の採用を控え、より即戦力となる経験者の採用を強化している企業も増えています。

辞めやすくなったから辞める人が増えた、というのが実態に近いですのですが、選べる選択肢は少なくなりつつあります

「聞いてた話と違う」で辞めていい3つのケース ✅

退職代行に駆け込む新入社員の理由で圧倒的に多いのが、「入社前に聞いていた条件と実態が違う」というもの。

ただ、「違う」にもいろいろあります。辞めて正解なケースを整理すると、こんな感じです。

✅ 労働条件通知書と実態が明らかに違う
→ 求人票に書いてあった年間休日数が実際と違う、「正社員」と聞いていたのに契約社員だった、など。これは企業側の問題なので、辞める判断は正しいです

✅ 法律に違反するレベルの労働環境
→ 残業代が出ない、入社初日からサービス残業を強いられる、ハラスメントを受けた、など。心身を壊す前に離れてください

✅ 業務内容が根本的に違う
→ 「営業事務」と聞いていたのに実態はテレアポ営業、「本社勤務」と聞いていたのに初日に地方配属を告げられた、など。話が違いすぎるケースは正当な退職理由になります

これらに当てはまるなら、入社してすぐでも辞めること自体は全然アリです。

こっちは「もうちょっと待って」のパターン ❌

一方で、「辞めたい」が正しい判断じゃないケースもあります。

❌ 仕事内容にまだ慣れていないだけ
→ 「自分には向いてない」と1日目で感じても、それは単に初めてのことへの不安かもしれません。最低でも1〜2ヶ月は様子を見る価値があります

❌ 人間関係の第一印象が悪い
→ 最初の1週間の印象だけで判断すると見誤ることが多い。入社直後は周りもバタバタしてて余裕がないだけかも

❌ 「なんとなく思ってたのと違う」
→ 具体的に何が違うのか言語化できないなら、まだ判断するには早いです。漠然とした不安で辞めると、次の会社でも同じことを繰り返しがちです

❌ 同期や先輩のSNS投稿を見て不安になった
→ SNSは切り取られた情報です。隣の芝生は青く見えるもの。自分の目で確かめる前に辞める判断をするのはもったいない

ポイントは、「事実として条件が違う」のか「気持ちとして合わない」のかを分けて考えること。前者は辞めていい、後者はもう少し待ったほうがいい場合が多いです 🧭

辞めた後のリアル:転職活動はどうなる? 👀

「辞めてもなんとかなるでしょ」と思いたいところですが、現実はそこまで甘くありません

報道で紹介されたケースでは、入社2ヶ月で退職した男性がその後70社以上に応募して、面接に進めたのはわずか5〜6社だったそうです。

その男性は最終的に自分に合った職場を見つけて、今はストレスなく働けているとのこと。なので結果的にはOKだったんですが、道のりはかなり険しかったのも事実。

早期退職のあとの転職活動で苦労するポイントはこのあたりです。

  • 「なぜすぐ辞めたんですか?」は100%聞かれる

  • 「うちでも同じことにならない?」と面接官は必ず思う

  • 短期離職の理由を前向きに説明できないと書類で落ちる

逆に言えば、辞めた理由をちゃんと言語化できていれば、第二新卒として受け入れてくれる企業は増えています。

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辞める前にやっておくべき3つのこと 💬

もし今「辞めたい」と思っているなら、退職届を出す前にこれだけはやっておいてください。

✅ 辞めたい理由を紙に書き出す
→ 「なんとなくイヤ」なのか「具体的にここが違う」なのか。書き出すだけで判断がクリアになります

✅ 労働条件通知書と実態を照らし合わせる
→ 条件が明らかに違うなら、それは辞める正当な理由になります。逆に条件通りなら、自分の気持ちの問題かもしれません

✅ 信頼できる人に相談する(社内でも社外でも)
→ 一人で抱え込むと判断を誤りやすい。友人、家族、前職の先輩、誰でもいいので話してみてください

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辞めること自体は悪いことじゃないです。
でも、辞めた理由を自分の言葉で説明できる状態で辞めること
これが、次のキャリアにつなげるための最低条件です 💪

出典:マイナビ「退職代行サービスに関する調査レポート(2024年)」 URL: https://career-research.mynavi.jp/reserch/20241003_86953/

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